
2004-0311_10
- 形を再認識するための鉛筆デッサン。モチーフは顔部分石膏。
- 一枚の画面として完成させなくていいので、時々形の成り立ちを確認するといい。鉛筆で描いているが、気持ちは色を使った本画と同じ。
- 西洋絵画の三次元的な形の捉え方は、まず大きな面を捉える。明・中間・暗部と三色くらいに色分けできるといい。
- 明部の中での光の変化、中間色の中での光の変化、暗部の中での光の変化を観察する。このとき暗部の光の色が中間色の光の色よりも明るくならないことに注意。
- 光は必ず意味を持っている。変化する光は、そこに形の変化があるということ。光を観察することで、形を捉えるきっかけができる。どうしても形が分からないときは、他の方向から見たり実際に手で触ってみよう。
- 背景との接触面が白かったり光が当たっていたりする場合、背景を暗くすると白さと空間感が増す。
- 輪郭線をいざ引く場合は回り込んでいる形をよく観察すること。安易に均一な長い線を引いても形にならない。長い線をひくときは、勢いや線の抑揚を持たせよう。