
2004-0617_09
- エスキースのイメージを活かして、P10号サイズに挑戦です。
- 前回20号の時は大きさに圧倒され手が出ませんでしたが、短時間で小さい作品をたくさん仕上げ、自信も出てきたと思います。大きさにとまどわず、構図もいいし、絵の具もどんどんのってきてます。
- 序盤・揮発性油メインの薄塗り・全体重視の作業が終わったとき、あまりに順調に行きすぎて、手が出なくなってしまいました。中盤作業は乾性油を徐々に多くしながら、練り具合はマーガリン状のものをねっとりと重ねたり拭き取ったりする作業となります。
- 少し鮮やか目の色を下地として置き、次段階で押さえた色をその上にのせるという手順だと、落ち着いた色の裏から見える画期的な色で、画面がぬるくなるのを防ぎ味わい深い画面にしてくれます。
- 逆に白っぽくまとめ、次段階で透明色を薄く重ねるという手順もあります。透明色は単独で使うと色味が強すぎますが、白系で明暗と構図を作り、上から彩度の高い色を薄く塗ることで、パレットで混ぜて作る色では絶対出せないビビッドな画面を作ることができます。
- この辺はどちらかに偏らずに自由に組みあわせていきましょう。原則はひとつ「脱脂分の上に脂分を」(下地にはリンシードオイルを少なく、上層部になるに連れてリンシードオイルを増やしていく)。