
2004-0311_07
- 自宅作業。植物デッサンから起こした構成画。
- ペンで形を起こし、パソコンで反転コピー。出力後色をつける。作業が独創的で、発展していくのが面白い。
- 形態は鏡写しなのでほとんど同じだが、着色の時に上下で変化をつけ回転するような感じ。緑と対比させるために微妙に入れた赤が、躍動感を一層盛り上げている。
- なんとなく図案やイラストレーション的になるのは、形を記号のように使いこなし構成できてしまうからだと思う。素晴らしい長所だが、形が記号化したまま量産すると『絵画』としての内容が薄くなるという落とし穴もあるので、その辺は一応注意かな。
- もっとモチーフをじっくり見据え、そのときその瞬間確かに実在するものから、いろんな発見・刺激を受けて描いて欲しいな、と思うときもある。絵にもっと深みを求めていくならそれは必要。
- でも、自分の頭の中のイメージを追求していくことも絵の方向性のひとつなので、実在するものを観察することから離れていっても構わない。『観察』と『イメージ』と、どこに自分のバランスを置くかだからね。