背景の赤を効果的に、また豊かなグラデーションを作っていきます。

赤と同系色で異なる色…例えばオレンジ系。
この時、最初の赤より少しでも暗い色を乗せると、画面全体が描き進めるに連れて暗くなっていきます。
逆に少し明るい色を乗せると、輝いてきます。
その明暗差はわずか。色を作って重ねたとき、明るいか暗いかに注意して気を配りましょう。

土屋禮一(日本画・日展)さんの作品が、赤系と黒のコントラストが美しく、参考になると思います。
水彩・デッサンの本で図書館に面白いのがありましたので、紹介します。
『土屋礼一ふるさとへの道/新現代日本画家素描集(6)』日本放送出版協会(1993/01)